嵐の演技派 「ニノ」こと二宮和也君ですが、色々な女優さんとの交際が噂されてきました。ニノは、なぜモテるのか?
男だからできる冷静な分析をしてみました。
二宮和也
1983年6月17日
35歳
ジャニーズに入ったきっかけは、13歳のときに従兄弟が履歴書を送ったことがきっかけで入所しました。
当時は野球をしていて、運動神経はバツグンでした。
それからジャニーズでダンスをはじめて、バク転とかもできるようになりました。
昔から飄々としていて、ジャニーさんにもそこが気に入られたようです。
その後、嵐でデビューして人気を獲得し、ニノは役者面で頭角を表すようになります。
2003年に故・蜷川幸雄監督作品 映画「青い炎」で主演に抜擢され、松浦亜弥さんがヒロインで演じられたことで話題になりました。
思春期のどうしようもない気持ちと、最悪な親に頼って生きていくしかない現状の葛藤をうまく演じられていました。最後のトラックに突っ込むシーンはショッキングですが、今でも頭に残っています。
その後はクリント・イーストウッド監督作品「硫黄島からの手紙」で世界的にも注目されました。
ドラマでは「流星の絆」、「フリーター、家を買う。」等大活躍で、ドラマでの実績を積まれています。
ニノは普通の人を演じるのが本当にうまいんですよね。普通の人の普通の感情をあそこまでうまく演じられる役者さんは、そうそういないのではないでしょうか。
ニノはなぜモテるのか?
ジャニーズに所属している。見た目がカッコいい。左利き。演技がうまい。ダンスがうまい。お金を持っている。
色々ありますが、他にも同じようなイケメン俳優さんはいますよね。
その中でもニノは相当モテるほうだと思います。
僕はニノの性格と言動がモテる理由だと思います。
相手の言葉を受け止める際に前へ出る
例えばの話
フツメンの場合
マイ子「ねぇねぇ、助けてほしいんだけど」
フツメン「えっ!?何かあった?」
これが受け身な男性の受け答えです。
ニノの場合
マイ子「ねぇねぇ、助けてほしいんだけど」
ニノ「わかった!で、どうした!?」
これが相手の言葉を受け止める際に前へ出る人の言動です。
ニノは、相手が言ってきたことを受け止めても引かずに、引っ張っていってくれるんです。
女性は、受け身な子が多いので、この引っ張ってくれそうな頼り甲斐のある受け答えにキュンとするんですよね。
これはニノが元々少しSっ気があることが要因だと思います。
相手のペースに乗らせない
例えばの話
フツメンの場合
マイ子「海に入るの?濡れた後、シャワーめんどくさいし、気分乗らないなぁ」
フツメン「そっか、めんどくさいよね。帰る?」
ニノの場合
マイ子「海に入るの?濡れた後、シャワーめんどくさい、気分乗らないなぁ」
ニノ「そんなこと言わずに入ろうよ!後でアイスおごるから(笑)」
本当はちょっと海に入りたい気持ちを後押しする、相手のペースに乗らせないことで、振り回されたい女性の気持ちを掴む言動です。
ニノの得意技『ひとったらし』
こういうニノのペースに年上の役者さん達もニノのことが好きになるんだと思います。
ニノの奥底にあるもの
実は、ニノは小学生時代〜高校生時代の間、いじめにあっていたそうです。
いじめにあったことのある人って、人の心がわかるようになるんですよね。
僕もいじめにあったことがあるんですけど、いじめにあって初めて気づくことがありました。
大事だと思う人のことは、本当に大事にしようということ。
ニノは、明るいヘラヘラしたキャラの中にも優しさがある人だと思います。
まとめ
「男は度胸、女は愛嬌」と昔から言われていますが、ニノは男気の中に優しさがある
性格イケメンなんですよね。
もちろんイケメンなのもありますが、男性も女性も性格が大事なんですよね。